唾液の分泌量を増やす「舌の体操」

唾液の分泌量が低下すると口臭の原因となる細菌が増えます。
口臭は年齢や加齢は関係ないという研究結果が出ているようですが、口臭の原因となる唾液の分泌量は年齢を重ねるごとに少なくなる傾向があるようです。

唾液の分泌量を増やす方法としては梅干などの酸っぱい食べ物が効果的ですが、それ以外に根本的な解決方法があります。

それは「舌の運動」です。

「舌の運動」というと何か難しく特別な方法があるように思われますが、要は舌をよく動かして舌の筋肉を鍛えることなんです。

また、よく顔の表情筋を鍛える方法として変顔をしたり、顔の筋肉を動かす方法がありますが、実はこれも唾液の分泌量を増やす方法でもあるんです。

口周り、頬、舌の筋肉の衰えは自律神経の低下や老化を招いてしまうので、とにかく顔周や舌の筋肉を鍛えて老化を防ぎましょう。

このような運動をすることによって、顔の筋肉も鍛えられ年齢より若く見られるようにもなりますので、1日1分でもいいので継続して続けてみてはどうでしょうか。